レーシック手術の問題点

レーシック手術は、いくら日帰り可能であるといっても、手術であることに変わりはありませんから、危険はあります。手術当日から快適な生活を即、送れるようになるわけではありません。当然、守るべき注意事項があります。

そもそもレーシック手術は、全員が受けられるものではなく、適応検査にパスした人のみが可能なのです。それでも、次のような問題点が指摘されています:

・結膜に内出血(結膜下出血)が起こり、白目が赤くなることがあります。
・術後に異物感を感じたり、しみたりすることがあります。
・手術中にまぶたを大きく開くために器具をつけることから、術後にまぶたがはれぼったくなり、開きづらくなることもあります。
*このような症状は、1晩で治るものもあれば、2週間ほどかかるものもあります。

そのほかのものとして・・・、

・実際にどれほどの効果があるか(近視、乱視、遠視の軽減度)と目標値との間には誤差があり、場合によっては、再手術が必要になったり、手術を受けたにもかかわらずめがねが必要になることもあります。
・左右の目に差が出ることがあります。・レーシックは、近視の進行をとめる手術ではないことから、日ごろから目を酷使するなど、近視になりやすい状況にある人は、いったん手術をしても再度近視になることがあります。
・屈折度が安定するまでに一定の期間が必要であり、どれほどかかるかは個人によって差があります。

関連記事

眼科治療の現在:レーシック
視力というのは、目で物体を識別する能力のことをいいます。 視力が低下する理由には、色々考えられますが、屈折異常、調節異常で視力が低下した場合は、屈折矯正を行う
レーシック術後ケア
レーシック手術は、手術自体は両眼で10分程度、検査・説明・手術・休息まで含めても3時間程度、きわめて短時間、入院の必要もないことから、人気が急上昇している視力回
レーシック手術の流れ
視力回復の新しい方法として、レーシックという手術が話題になっています。 しかしあくまで手術ですから不安が伴いますし、まだ歴史が浅いことから安全性が確立していませ
レーシック手術の日本での認知度
コンタクトレンズやめがねを使用する煩わしさから、視力回復、矯正のために手術を受ける人が急増しています。特に、レーシック手術は、野球選手の松坂大輔選手やゴルファー
レーシックをめぐる疑問点
レーシックは、新たな視力回復方法として注目されている手術です。しかし目の手術ということで不安はつきません。実際、危険ではないのでしょうか? レーシック手術は、
レーシックの手術の注意点
視力回復のため新たな手法として、人気急上昇中のレーシック手術ですが、安全に、かつ効果的に手術が行われるためには、守るべき点が幾つかあります。 手術に当たっては
レーシックの社会的利点と欠点
視力回復を願い、めがねやコンタクトレンズ以外の方法として手術を希望する人が急増しています。歴史が浅い手術であることから、術法が確立しておらず、安全性に問題がある
レーシックの医学的リスク
視力回復、あるいは視力矯正の方法として、最近注目されているのが、レーシックです。 めがねやコンタクトレンズが要らなくなることから、スポーツ選手などでこの手術を

▲このページのトップへ